ワコムは液晶ペンタブレットDTU‐2231、DTU‐1631C、DTK‐2100、ペンタブレットintuos5などを展示する。
授業準備・実施、生徒評価に至る授業サイクルの中でデジタル手書きの活用により「効果的な学習」と「効率的な校務」を実現するペンタブレットソリューションを紹介する。
液晶ペンタブレットはノートにペンを走らせるような書き味と直感的な操作を実現する。教卓などに置けるので、板書のたびに移動する必要もなく、生徒の様子を見ながら授業進行ができるので生徒にさらに強い印象や集中力を持たせることができる。
PC上で動かせるアプリケーションの操作もできるので、テレビ等のICT機器やデジタルコンテンツを有効に活用できる。
簡単に設定ができ、すぐに授業を始めることができるのも魅力だ。
わかりやすい 講義を実現する
テレビやスクリーン等の提示機器と合わせ液晶ペンタブレットを活用することで、授業の進行状況や生徒の発表に合わせ、必要なポイントに手書きで書き込みができ、より要点がわかりやすく、伝わる講義が実現できる。
また、板書や説明内容を動画で保存すれば、講義・授業を再現した復習が可能となり、学習内容の定着も図りやすい。保存した講義・授業を簡単な編集作業でコンテンツ化し、学生が反復学習できる講義収録システムも紹介される。
手書きによる 授業の活性化と 業務効率化を紹介
他にも、美術の授業や新聞づくりに活用できるアプリケーションや、交流学習から個別学習まで先生と生徒のコミュニケーションを活性化するネット授業システム、これまでデジタル化が困難であった自由記述問題への手書きコメントによる採点・添削を可能にし、テストの採点から集計管理までをペーパレス化する採点システムも紹介される。
▼問合せ=(株)ワコムTel03・5309・1505
■EDIX 注目ブース紹介
【2012年5月7日号】
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