アバー・インフォメーションはアスクと共同で、学校現場で高い評価を得ている実物投影機と周辺機器を展示する。
参考出展として初公開されるのが、メカニカルアームタイプの実物投影機「AVerVision355HD」だ。これは、教室に1台設置することを念頭に開発された現機種をさらに改良、授業で活用できる便利な機能が新たに加えられている。
500万画素で 最大192倍に
持ち運びができるポータブルタイプでありながら、A3撮影が可能。さらに、同社の据え置きタイプと同等の500万画素のCMOSセンサーを搭載、よりクリアーな映像を提供する。
さらに実物投影機では最高クラスの24倍光学アバーズームを搭載。独自技術のアバーズームとデジタルズームとを合わせると、最大192倍まで拡大して撮影できる。
定評ある操作性と表示・記録機能
世界各国の教育市場で高く評価されているアバー製品で培われた操作機能を継承しているので、これまでのユーザーはもちろん、初めてのユーザーもすぐに操作ができる。
PCやiPadなどの画面を入力して、カメラでの撮影画像と画面分割して表示するスプリットスクリーンや静止画としての記録や動画記録機能も搭載され、授業の準備も最適に行える。
これにより、実物投影機の画像とPCやiPad、記録した画像を並べて表示することができる。
例えば、デジタル百科事典の解説文と実物投影機で撮影した画像を並べて提示するなど、より分かりやすい教授法が工夫できるだろう。
▼問合せ=アバー・インフォメーション(株)Tel03・3222・7380
■EDIX 注目ブース紹介
【2012年5月7日号】
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