文部科学省の「新学習指導要領」では、各教科において言語活動を充実させることが示され、書くことやまとめること、伝えることの指導例に「新聞の形式にまとめること」があげられている。
筆まめは、子どもたちが調べたことや考えたことを、簡単に新聞の形式にまとめることができる学習支援ソフト「スクール版 子ども新聞編集長」を紹介する。
「新聞づくり」は、子どもたちのまとめ学習に最適な手法で、制限された紙面や文字数で、自分の考えを表現する作業によって、まとめる力、伝える力を育むことができるという。
個人学習にも グループでの学習にも
ソフト上で複数の記事や写真をひとつにまとめて管理できるので、個人学習にもグループ学習にも活用できる。
その他、記事を流し込むだけで見栄えの良い新聞が仕上がる、新聞の基本を押さえたひな形や、「5W1H」を意識させて記事を書かせる記事作成ツール機能も搭載されるなど、授業で活用するための様々な工夫がされている。
直感で操作できるシンプル設計
ソフトの操作画面も、子どもが直感的に操作できるようシンプルに設計されている。「ソフトを使えるようになる」ことに時間を割かずに、授業に取り入れることができそうだ。
▼問合せ=(株)筆まめTel03・6414・6274
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【2012年5月7日号】
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