この夏は学校図書館に関連した研究大会やセミナー等が活発に行われた。コロナ禍も3年目を迎え、学校教育における情報活用は大きな変化の中にある。各種大会等では、「情報センター」としての学校図書館の役割に焦点が当てられる講義や実践が数多く企画されていた。
「第43回全国学校図書館研究大会〈オンライン大会〉新しい教育を拓く学校図書館~ICT活用の新たな可能性~」が、8月3日~31日に公開された。主催は(公社)全国学校図書館協議会。通常2年に1回開催される本研究大会は、今回オンラインで開催された。…
NPO法人 学校図書館実践活動研究会は8月20日、『「子どもの学び」市民フォーラムin東京 学びを支える学校図書館のDXを考える』をオンラインで開催した。開会にあたり、森田盛行理事長は「(主に1人1台端末を活用した)情報教育と学校図書館の融合が、大きな課題になると考えている…
「未来をひらく子どもと本―たしかな つながりを はぐくむ―」をテーマに「第54回日本子どもの本研究会全国大会」が7月30・31日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・渋谷区)で開催された。…
(一社)日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)が主催する、2022年度 情報教育対応教員研修全国セミナー「主体的に調べること・読むことを、日常の中に~1人1台端末という環境はなにをもたらすのか」が8月23日、オンライン開催された(協力:ポプラ社)。…
文部科学省は2022年度「子供の読書活動推進に関する有識者会議(第3回)」を8月31日に開催。…
教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2022年9月19日号掲載