外務省は5月12日に、新たに13か国・地域について、感染症危険情報レベルをレベル3に引き上げました。レベル3は、「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」にあたります。
今回新たにレベル3へと引き上げられたのは、モルディブ、ウルグアイ、コロンビア、バハマ、ホンジュラス、メキシコ、アゼルバイジャン、カザフスタン、カーボベルデ、ガボン、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、赤道ギニアの計13か国です。
また、現在もレベル3を継続している国が複数国あります。これらの詳細は同省HPで確認することが可能です。
同省では4月27日に「日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)」として、検疫強化措置の地域の追加・延長や入国拒否対象地域として新たに14か国を追加するなどの対応を行っています。
文部科学省は、外務省のこの通知を受け、外国留学中の日本人学生に対し、外務省や現地の日本国大使館等からの連絡が確実に受けられるよう「在留届」や「たびレジ」への渡航情報の登録を促し、外務省や現地の日本国大使館などのHPにおいて最新の情報を随時把握するように呼びかけています。
詳細はこちら。(5月12日更新)
・日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)
・各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)(2020年5月12日更新)
・世界各国に留学中の日本人学生の皆さんへ(5月12日更新)