相模原市は小学校68校、中学校34校、義務教育学校2校、中学校分校1校にICT支援員を配置するため一般競争入札を1月29日に公示した。
小学校と義務教育学校は各校年35回、中学校は各校年26回訪問。ICT支援員の業務状況を把握し、指示・指導を行う運営責任者を1人、ICT支援員を管理するスーパーバイザーを1人配置する。授業支援はプログラミング教材、3DCADソフトや3Dプリンタ、生成AIを用いた授業も想定。ダッシュボードなどで把握した各校のICT 利活用状況に基づく提案も行う。教員研修を年10回程度実施。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2025年3月3日号掲載
