山梨県教育委員会は校務DX事例創出モデル事業の企画運営業務を委託するため公募型プロポーザルを8月28日に公示した。
モデル校4校において教員の勤務実態調査を行い、①2025年4月より稼働する新校務支援システムによって解決すると考えられる課題、②運用方法やルールの見直しによって解決する課題、③ローコードツール開発などのICT利活用によって解決する課題を抽出・分類。
③に対しては、アプリ作成等ICTを活用した解決(改善)策を実装するなど校務DX事例を創出し、さらに、全県立学校に横展開することで全校の業務改善を進める。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2024年10月7日号掲載