福島県会津若松市は小学校17校、中学校9校、義務教育学校2校に統合型校務支援システムを整備するため公募型プロポーザルを8月6日に公示した。
クラウド型サービスとし、既存の集約回線を経由して閉域でネットワークに接続する。将来的なゼロトラスト環境への移行方法も提案書で説明。デジタルドリルや学習eポータルとの連携が可能な場合、具体的な連携概要を企画提案書に明記する。
将来的に同市のスマートシティの取組として学校データを活用することを想定しているため、本システムからのデータの取り出しの容易性についても記載する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2024年9月9日号掲載