神奈川県教育委員会は不登校児童生徒に対し、メタバース空間を活用して交流や相談ができる仮想的な居場所を提供するため公募型プロポーザルを6月25日に公示。落札した学研エル・スタッフィングが構築にあたる。
メタバース空間のフロア内に交流・相談・学びのためのスペースを設置。常時2人程度の支援員を配置しアバターやチャットなどを活用して、定期的に利用者に声かけなどを行う。最大200IDで同時接続可能とし、1日20人程度の利用を見込む。
教育家庭新聞 夏休み特別号2024年8月12日号掲載
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