川崎市教育委員会は不登校の児童生徒に対しICTを活用した学習支援を行うため一般競争入札を1月25日に公示、リクルートが落札した。
自学自習の補助として学習ドリルだけでなく音声付の授業動画などを含むオンライン学習サービスを提供。対象は小学1年から中学3年。担当者は児童生徒の学習履歴や正答率を閲覧して不得手とする分野を把握し、課題配信により必要な学習を促す。
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SMSを利用して納期限を経過した学校給食費の納付案内を行うサービスを導入するため一般競争入札を2月7日に公示した。
学校給食費の納付が確認できない場合に、SMSで通知することにより、早期の納付確保や滞納の未然防止を図る。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2024年3月4日号掲載