横浜市教育委員会は市立の小学校336校、中学校142校、特別支援学校12校に英語指導助手(AET)を派遣する事業者を選定するため11月14日から公募型プロポーザルを開始。派遣期間は2024年4月1日から2025年3月31日まで。
英語指導助手は派遣先学校の担当教員の指示のもとティーム・ティーチングを効果的に行うほか、英語教材の作成も行う。また、小学校や特別支援学校においては子供たちが英語だけで活動する「横浜英語村」での英語指導を実施。中学校においては英語スピーチコンテストにおける原稿添削や少人数で英語でのコミュニケーションを行う授業「スーパーイングリッシュプログラム」での英語指導を実施する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2023年12月4日号掲載