千葉県袖ケ浦市教育委員会は現行の統合型校務支援システムが2024年3月末でリース期間を終了することから、システムの再構築を行うため公募型プロポーザルを8月24日に開始した。
テレワークを機能要件の1つとし、実施にあたって多要素認証を必須としている。同時接続クライアント数は200人を見込む。このほか、個人所有(教職員の自宅等)の端末からテレワークができること、通信はSSL-VPN等で暗号化すること、ローカル環境と分離環境を論理的にネットワーク分離することなどセキュアに校内ネットワークにアクセスする機能を求める。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2023年10月2日号掲載