栃木県足利市教育委員会は、市立小中学校33校の児童生徒が使用するAIドリル導入における一般競争入札を行い、すららネットが落札した。
学校や家庭で児童生徒が1人1台端末を使用して、AIドリルを用いた個別最適な学習を実施。ドリル機能については、学習指導要領に準拠した問題が収録され、市内の小中学校で採用している教科書に対応した問題が検索できること、児童生徒がアカウントを取得して自動正誤判定の後、学習履歴が自動的に保存されることなどが条件。期間は2026年3月31日まで。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2023年6月5日号掲載