沖縄県西原町教育委員会は、学校DX推進支援事業として、学校現場のICT活用をサポートするICT支援員を配置する。期間は2024年3月22日まで。4月に一般競争入札を公告し、学映システムが落札。
ICT支援員は学校においてICT機器、校務支援などのシステム、アプリ・サービスなどの利用について日常化(学校DX)を進め、児童生徒および教職員のICT技術利活用力を高めることが目的。町内の小学校4校と中学校2校を対象に1人が原則として3校を担当し、週あたり1日または2日を学校に常駐する日として割り当てる。また、月1日程度を目安に状況報告および、今後の支援内容について報告し、教育委員会と連携を図る。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2023年5月1日号掲載