広島県竹原市教育委員会はクラウド型の学校用グループウェアを市内11校ならびに教育委員会で導入する。2024年3月31日まで利用するため4月7日から一般競争入札の公告を開始した。
学校用グループウェアの導入により、校内や学校間、教育委員会との間で、情報共有などを迅速かつ的確に実施。教員が生徒と向き合う時間の拡充と、教育の質の向上および事務の効率化を図ることが目的。
調達・運用コストの削減、情報セキュリティの確保、耐震設備の利用による情報保全のためクラウドサービスによる構築・運用を前提とする。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2023年5月1日号掲載