25回目を迎える環境総合展「エコプロ2023」(主催=一社・サステナブル経営推進機構、日本経済新聞社)が環境・インフラ・脱炭素 社会課題解決展「SDGs Week EXPO2023」の一環で、12月6日から8日まで東京ビックサイト東4~6ホールで開催される。同時開催は「社会インフラテック」「カーボンニュートラルテック」「自然災害対策展」「ウェザーテック」。
社会課題解決に向けて約400社・団体が出展。東京フードドライブinエコプロ2023や大阪・関西万博PRブースなど特別企画が実施されるほか、多様なテーマのセミナーも連日開催。
「海洋プラスチックごみ対策パビリオン」では課題解決に向けて、プラスチック製品の持続可能な使用や代替素材の開発・導入に向けた先進的な取組を紹介。さらに、CLOMAが想像するプラスチック資源循環の未来デザイン「CLOMA CITY」などを展示。
「森と木で拓くSDGsゾーン~森と木のある暮らしの提案~」では「持続可能な森づくり・木づかい」などを通じて新産業の創出・地方創生や森と木のある豊かなライフスタイルを提案。「ウッドデザイン賞」を受賞した作品の紹介コーナーも併設される。
入場無料(登録制)
https://messe.nikkei.co.jp/eco-pro/
教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2023年11月20日号掲載