(公財)消費者教育支援センターは好評の教材「悪徳商法対策ゲーム」を、成年年齢引下げに対応して全面リニューアルした「悪徳商法対策ゲームⅢ」として発売した。
同ゲームはすごろく型のゲームで、誕生から高齢者になるまでの消費生活に潜む様々なリスクに対して、消費者として必要な力を楽しみながら身につけることができる内容。成人が18歳となったことで、待ち受ける消費者被害や未成年取消の効果について、ゲームの中で体験できる。
ゲームを通して消費生活に関する法律や制度が学べるほか、効果的な学びに取り組むことができるワークシートや契約クイズ、教員のための授業展開例や解説を収録したガイドブックが付属している。
授業用教材で、対象は中・高校生から大学生・一般まで。プレイ人数3~5人。1650円(税込、送料別)
セット内容=ゲームボード(A2)、裏面に「契約クイズ」を掲載/カード、コマ/サイコロ/指導の手引き、ルール説明、記録用紙
申込み=htpps://www.consumer-education.jp
問合せ=03・5466・7341
教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2022年4月18日号掲載