(一社)産業環境管理協会と日本経済新聞社は、12月5日~7日の3日間、東京ビッグサイトで「持続可能な社会の実現に向けて」をテーマに「エコプロ2019[第21回]」を開催する。企業・自治体・NPO・大学など482社・団体が出展。持続可能(サステナブル)な社会の実現を提案する。
西2ホールでは、専門展示会「第4回 ナノセルロース展」として、セルロースナノファイバー(CNF)の最新情報を紹介する。
西3ホールで行われる今年の「SDGs EXPO 2019」では、「持続可能な食」がテーマのサステナブル・フーデリアなどを用意。クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)ほかの協力で、海洋プラスチックごみ対策コーナーも設置されている。
エコプロステージでは、講演やパネル討論を実施。12月6日には東京海洋大学名誉博士・客員准教授のさかなクンによるトークショーも行われる。
南1・2ホールでは、社会資本の老朽化対策や長寿命化に貢献する技術・取組を紹介する展示会「社会インフラテック2019」と、気候変動を抑制するための環境・再生エネルギー技術や防災・減災ソリューションを集めた展示会「気候変動・災害対策 Biz2019」を併催する。会期は12月4日~6日。
詳細=エコプロ2019
教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2019年11月18日号掲載