世界208の国と地域を一見開きの地図で紹介したイラスト地図帳「DOOR」シリーズが、地図情報センターから発行された(発売:帝国書院)。
世界197の国と、オリンピック・パラリンピックに参加している11の地域を紹介する。特徴は、大きな国も小さな国もすべて同様に一見開きで解説している点だ。各国を特徴づける大小のイラストを掲載、人口や面積などの基本情報や、国旗の由来、あいさつ、コラムも充実している。
全5巻。発売中の『①アジア』は50の国と地域、『②ヨーロッパ』には45の国を掲載。『③アフリカ』(54か国)、『④北アメリカ』(28の国と地域)、『⑤南アメリカ・オセアニア』(31の国と地域)は、10月以降順次発刊予定。各2800円(税別)。
東京2020組織委員会は、東京2020大会競技大会オリンピック・パラリンピック会場マップの最新版を発売した。『ビューマップ』東京の町を一望し競技会場の位置関係のわかる俯瞰図、『会場全図』全競技会場と競技(種目)を網羅した会場分布図、『マップ』すべて漢字にふりがな付き、各競技の解説付きの東京23区中心の競技会場一覧。A1サイズ、各2000円(税別)。オフィシャルオンラインショップで(tokyo2020shop.jp/)で発売中。
教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2018年4月23日号掲載