埼玉県教育委員会、立命館宇治中学校・高等学校、京都府立京都すばる高等学校、神奈川県立横浜修悠館の事例が全国の高校の学びを伝えるポータルサイト「マナビカエル」に公開された。
埼玉県教育委員会では高校教育指導課とICT教育推進課が共有チャンネル上（Zoom）で情報を共有。両課の協力によりDXハイスクールでは一括で物品を調達。高校の探究活動の成果発表会も事業を連携して開催した。
立命館宇治中学校・高等学校では中学校1年で「自分を知る」、2年で「社会とつながる」、3年はゼミ形式で探究。高等学校の「コア探究」につなげている。
京都府立京都すばる高等学校 情報科では情報の専門学校と連携したカリキュラムを構築。
通信制独立校である神奈川県立横浜修悠館では「レポートが変わればスクーリング（面接指導）が変わる」と考え、探究的なレポートと協働的なスクーリングに取り組んでいる。
教育家庭新聞マルチメディア号 2025年3月3日号掲載
