こども未来教育協議会とTOPPANホールディングスは、デジタル教科書のセットアップを支援する新サービス「EduHub SmartAId」の提供を開始する。
本サービスは異なる発行者の学習者用デジタル教科書やデジタル教材、様々なアプリケーションの登録作業にかかる時間を削減するために開発した。
などにより従来の登録作業の約3分の1程度になるという。
利用は無料。教科書ごとに異なるアプリを起動する手間をカットする本棚機能(※)が利用できるようになる。金融教育コンテンツ等無料で利用できる教材も提供。
今後も様々な機能を追加予定だ。
(※)EduHub対応教科書・教材のみ。現在の参画企業はTOPPAN、BPS、Lentrance、東京書籍、帝国書院、啓林館など。
こども未来教育協議会ではオンライン説明会を実施。導入検討セミナーのアーカイブ動画も掲載している。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2024年10月7日号掲載