高等学校で「情報Ⅰ」が必修になった。なぜ「情報」を学ぶのか。「日本のインターネットの父」と呼ばれる慶応義塾大学・村井純教授が高校生に語りかける。当初は「高校生へのメッセージを伝える」主旨だった本企画。村井氏の希望で、高校生に対面で語りかけ、やりとりしながら「情報」を学ぶ意義について講演することとなった。
村井氏の現役高校生への語りかけを通して、高校生や教員ほかすべての人に、なぜ高校で「情報科」が必要なのか、大学入試でも扱うにようになったのか、「情報」を学ぶことの必要性を考えさせてくれる内容だ。
本コンテンツは文部科学省高等学校情報科事業事務局企画によるもの。「インターネットサムライがやって来た!楽しいデジタル社会を創ろう!」全編及びダイジェスト版として「高等学校情報科に関する特設ページ」に掲載している(文科省mextchannelからリンク)。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2023年6月5日号掲載