「GIGAスクール構想」に伴い、児童生徒1人ひとりが遅延なく円滑にPCを活用できる大容量の通信環境整備が急務となっている。
既に校内LAN整備済の学校においても環境の見直しが必要だ。
今後の校内LAN環境では「全員がアクセスしても動画視聴が担保できる」点が重要だ。特に1クラス30人~40人がPCでクラウドにアクセスし、教材動画等を視聴する場合、通信処理時間にばらつきが出ることは、円滑な授業の進行の妨げとなる。
エレコムの無線AP「WAB-M2133」は、「平等通信機能」を搭載しており、PCごとの通信状況を均一化して通信の遅延を防ぎ、円滑な授業進行をサポートする。
セキュリティカバーと耐熱性能により、空調の効かない運動場などへの設置も可能だ。公衆無線LAN「災害用統一SSID」も搭載し、万一の災害時には迅速に無線LANを開放できる。
多くの商業施設においてネットワーク環境の導入をサポートしてきたエレコムではこれらの校内LAN整備について、機器選定から設置工事、運用から保守・サポートに至るまでを「ワンストップ」で提供。窓口の一元化かつメーカー主導の体制により、トラブル対応が迅速かつ的確な点が強みとなっている。
エレコムではPC周辺機器やデジタル機器の関連製品を始め約20000点以上にも及ぶ様々なジャンルの製品・サービスを提供している。Chromebook対応認定を取得したマウスも提供。
このほか自然災害や、情報漏えいに備えたBCP・セキュリティ対策、防犯、パンデミックなどあらゆる危機管理対策や業務改善、ICT授業の効率向上まで、教育現場の様々な課題解決に向けて豊富な製品・サービスで対応できる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年5月11日号掲載