ソニービジネスソリューションは、ソニーセミコンダクタソリューションズと共同で、プログラミング教育向け教材「MESH」のタッチ&トライ、GPS受信・ハイレゾ録再機能を搭載した低消費電力ボードコンピュータ「SPRESENSE」を紹介する。
新学習指導要領に対応した教科書にも活用事例が掲載されている「MESH」は、「温度が変わったら扇風機をまわす」「人が来たらカメラで撮影する」など、身近なものと組み合わせて「ものづくり」ができるIoTブロックツール。人感や温度など7つのセンサーブロックとカメラやスピーカーなどのタブレット端末の機能等を組み合わせてアイデアを具現化できる。
小池翔太教諭(千葉大学教育学部附属小学校)による6年理科「電気の利用」の模擬授業を実施。MESH活用のポイントを体験できる。▼日時=9月26日15時15分~16時(事前登録edix-osaka.jp/ja-jp/seminar/moji.html)。
小学校「理科」「総合」など授業ガイドブック
ソニービジネスソリューションは『MESHではじめる プログラミング教育 実践DVDブック 小学校編』を発行した。
プログラミング教育に初めて取り組む教員が「MESH」を取り入れた授業を円滑に実践できるよう、理科の「電気の有効活用」や、総合的な学習の時間などでの課題解決型の授業例など、教科別の実践事例や授業のポイントなどを解説。授業の進行を支援する補助教材なども紹介している。EDIXブースでも展示。
▼詳細=https://www.sony.jp/professional/event/info/pb20190925.html
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年9月9日号掲載