セミナーブースでは、Google for Educationを導入・活用している学校の教員や生徒が、活用事例を3日間にわたり報告。
体験ブースでは、刺激的な学習を展開できる「Google forEducation」、コラボレーションを実現する「G Suite for エデュケーション」、すべての生徒に優れたコンピュータ環境を提供する「Chromebooks」などの活用や導入のメリットを紹介。AI、プログラミング教育等のコンテンツも用意。
昨年夏、日本に初上陸した「JamboardTM」(ジャムボード)はGoogleのクラウド技術を活用できるデジタルホワイトボードだ。従来のホワイトボードとはまったく異なる使い勝手を提供する。
iOS/Android向けに提供されているJamboardアプリをスマートフォンやタブレットにインストールすれば、手元のPCやスマートフォンから資料提示ができる。Google検索の画像や動画、Googleドライブに保存しているファイルなども提示できる。
「G Suite」連携により、アプリ及びブラウザ上で共同編集なども可能。遠隔にある複数のJamboardと連携したコラボレーションもでき、ブラウザ経由でセッションに参加できる。タッチペンによる直接書き込み機能も搭載。手書き文字はテキストや図形に自動で変換できる。55インチ4K UHDディスプレイ型。
▼詳細=https://edu.google.com/intl/ja_ALL/
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年6月10日号掲載