環境省は自らが熱中症から身を守る行動をとれるよう、気象庁と協働して「熱中症警戒アラート」「熱中症特別警戒アラート」の発令を実施。今年最初の「熱中症警戒アラート」は5月23日、沖縄・八重山で発令。沖縄以外では6月24日茨城が最も早かった。7月末現在で延べ570回発令されている。
鶴賀電機はこうした熱中症対策を支援する製品として、暑さ指数(WBGT)測定器を製造販売している。WBGT測定器シリーズはJIS規格(JIS B7922クラス1.5)に準拠しており、確かな測定と簡単な取扱いで「安心と安全」を提供している。
中でも「熱中症危険度表示パネル」は、リアルタイムに熱中症の危険度を顔マークで判りやすく表示すると共に、暑さ指数と周囲温度を文字高さ100㎜の高輝度LEDで大きく表示するため、遠方、直射日光下でも視認性に優れている。さらに熱中症危険度は熱中症予防指針上に表示されるので、いま取るべき熱中症対策が一目でわかるようになっている。WBGT測定器とは無線通信なので設置も簡単、屋外使用が可能だ。
表示パネルはオプションの専用スタンドを使用すると、校舎出入口や運動場・体育館など場所を選ばず設置が可能となる。学校行事、クラブ活動などでの注意喚起にも役立っている。
▼詳細=https://www.tsuruga.co.jp/wbgt/wbgt.html
電話045・473・1561(営業開発部)
教育家庭新聞 夏休み特別号2024年8月12日号掲載