相模湾北西部を震源とするマグニチュード7・9と推定される関東大震災の発生から、今年9月1日防災の日はちょうど100年。気持ちを引き締めて防災への備えを呼び掛けるイベントが各所で開催されている。
`自分の命は自分で守る‘のが防災の基本。学校では防災準備の必須アイテムとなっているのが、大切な頭を守るヘルメットや防災頭巾だ。安全衛生用品のミドリ安全㈱が長年のノウハウを活かし開発した、子供用防災おりたたみヘルメット「フラットメットキッズ」(3900円・税別)は、ワンタッチ操作で広げてかぶる、たたんでコンパクトに収納ができ、本体は強靭なPP樹脂製で落下物等から頭を保護してくれる。学校や家庭で常備する事例が増えているという。
重量390gでたためば厚さ4・2㎝のフラットな状態。A4対応ランドセルに収納できるサイズで、付属のフック付き保管袋で机にかけておくこともできる。ヘッドバンドを引いて調整でき47㎝から57㎝までの頭囲サイズに対応。耐用年数6年間なので、卒業まで買い替えの心配なく備品にできる。
同シリーズには頭囲サイズ62㎝まで対応する大人用「フラットメット2」(4200円・税別)もラインナップ。重量420gで畳んだ状態の厚さが3・3㎝の業界最薄。
子供用、大人用共に飛来・落下物から頭を防護する国家検定合格品なので信頼性が高い。親子そろって防災意識を高める機会として導入してはいかがだろうか。
詳細は「フラットメットキッズ」でWebを検索。
https://ec.midori-anzen.com/shop/e/ea365_001/
問合せ=0120・310・355
教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2023年8月21日号掲載