全国高等学校ラグビーフットボール大会優勝4回、国体優勝9回など合計13回の全国タイトルを獲得し、都内でも常に強豪校の一角と目されている保善高等学校ラグビー部。暑さ寒さの厳しい野外での練習や試合が避けられないため、体調管理は重要で特に暑さ対策としては熱中症予防が不可欠だ。
熱中症予防対策として同ラグビー部は塩熱サプリⓇ「スイカ味」(ミドリ安全㈱)を試用した。蒸し暑さが急上昇した6月上旬、群馬県で行われた練習試合を皮切りに、日常の練習中にも常備して自由に食べられる状態を整えている。
現在の所属部員は43人。取材に伺ったのは7月中旬の午後、曇天で蒸し暑い中をランニングや基礎トレーニングに黙々と取り組んでいた。そんな中で話を聞かせてくれたのは中核メンバーの2年生2人。「夏の練習は暑くて、つらい、きつい」と訴えるが、「相手を突き放す快感」「勝つ喜び」は他で味わえないもので、ラグビーが大好き。日常心がけていることは「早寝早起き(10時消灯6時起床)」「3食きちんと食事(1食のご飯700g)」と回答。強豪校レギュラーだけに自己管理がしっかり身についている。
その他の熱中症対策として、小柳智嗣コーチは「練習の効率をよくして短時間に、様子を観察して具合の悪そうな生徒は休ませる、アイシングの用意」に留意している。
塩熱サプリⓇは練習中でも各部員が自由に服用できる。「汗をかいた時に食べるとちょうどよい塩分に感じる。水だけをただ飲むとノドの奥がベタベタして気持ち悪い気がするけど、これなら大丈夫」と喜んでいる。タブレットは口に入れて「すぐ噛んでしまう」、「ずっとなめている」と人それぞれだが、「フルーツが好きなので味がよく、手軽で食べやすい」など好評。暑い夏場も熱中症対策として手軽に電解質を補給できるのが強みだ。
サプリメントタイプの栄養機能食品「塩熱サプリⓇ」シリーズ(ミドリ安全㈱)は、口中でかみ砕いて少量の水と共に摂取することで、汗で失われた電解質を素早く吸収できる。販売の累計数は1000万袋(80g1袋で換算)に上り、様々な野外活動で活用されているロングセラーだ。
同シリーズには定番の「レモン風味」、「梅」、「ソーダ味」、さらに今年の新製品「スイカ味」が加わり、4種類のフレーバーが楽しめる。
▼詳細=https://ec.midori-anzen.com/shop/e/ea045_000/