すみやかに着用して避難を
浸水想定区域に立地する学校数は、文部科学省の調査によると全体の20%に相当する7476校に上る(「浸水想定区域・土砂災害警戒区域に立地する学校に関する調査」2020年10月現在)。さらに近年は多発する集中豪雨や急な増水など、水害からの避難を要する事態でも、児童生徒の命を守るのがライフベスト。緊急避難用に備蓄できれば心強い。
防災備蓄用マイクロライフベスト「RBA―100」(FirstWatch社製、㈱日本コ―イン販売)は軽量コンパクトで収納性に優れ、着用して空気を注入するだけの簡便さ。大量の備蓄数が必要な学校に最適だ。
収納時は手のひらサイズで280gというコンパクトな状態。使用時にはパッケージから取り出しチューブから空気を吹込み膨張させウエストベルトで調整するだけ。3か所に反射板が取付られているので夜間でも発見しやすい。
広げた状態はこのような形状
収納はコンパクトで場所をとらない
真空パックで保存されているので傷みにくく、長期保存が可能。開封後は再び畳んで備え付けパックに収納することで、繰り返し使用することができる。
▼オープン価格
問合せ=055・243・0151
教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2022年8月15日号掲載
