コロナ禍による「学校の新しい生活様式」が定着、“密”になりやすい学校行事等には工夫と慎重な対策を施しながら、多くの学校で少しずつ実施の方向で進んでいる。運動会・文化祭等の学校行事や、学校が拠点の地域コミュニティの交流祭等で欠かせない備品の一つがテント。準備・設営の場面では学校の男性教職員とPTAのお父さん会員が協力する、頼もしい情景が見られる。
卒業式を控えたこれからの時期、お世話になった学校への感謝の意味で記念品を寄贈することを計画するPTAも多い。そこで校庭などの屋外行事の必需品であるテントはいかがだろうか。実用的であり、子供たちの安全・健康を守るため学校にも重宝される記念品となるはずだ。
岸工業㈱のブルドックテントは、「運動会テント」「屋形テント」などと呼ばれるイベントテント。タイプ・カラーやサイズが豊富で学校・公官庁でも多く使われている。日除け対策だけでなく各種備品置き場や休憩室、災害時の受付や臨時待機場所などで大活躍する。
パイプを伏せた状態で支柱と軒桁を筋交い固定ができる「セーフティー(中折れ式)」は、軒桁を持って立ち上げてもパイプが外れず、安全に設営。「エコノミー(Eタイプ)」は、最大の5号(3間×5間)まで規格サイズが豊富。各支柱の高さ調整ができ階段や段差のある場所にも設置が可能な「スロープ」もある。
周囲の側幕は、通気性の有る「防炎メッシュシート」を組み合わせた別注仕様をイベント総合EXPOに参考出展。同シートは通気性が有り、換気と排熱による熱中症対策と密の回避に貢献。フルカラー印刷にも対応して様々な用途で展開中。
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教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2022年8月15日号掲載