冷凍めんを使ったアイデアレシピをInstagramで投稿しよう--日本冷凍めん協会は「冷凍めんInstagramレシピコンテスト」を開催中。募集期間は3回あり、それぞれ募集テーマを設定。現在は第1期として、「冷凍めんを使った夏に食べたいレシピ」をテーマに、8月31日まで募集している。
調理が手軽で、長期保存もきく「冷凍めん」は、コロナ禍にあって利用する頻度が増えた家庭も多かったようだ。急速凍結のため美味しく、保存料も不使用で安全・安心なため、子供の食事にも広く利用されている。
幅広い世代に身近な冷凍めんを使ったアイデアレシピを募集し、新たな食べ方・楽しみ方を提案するため、日本冷凍めん協会では今年度「冷凍めんInstagramレシピコンテスト」を開催する。
募集期間は3回あり、それぞれ異なるテーマに沿ったレシピを募集する。各期でグランプリ1名、準グランプリ1名を選出。グランプリ受賞者には5万円、準グランプリ受賞者には1万円が賞金として贈られる。
さらに参加者の中から抽選で、各期10名に冷凍めん詰め合わせがプレゼントされる。
現在は第1期を募集中(8月31日まで)。テーマは「冷凍めんを使った夏に食べたいレシピ」。“夏の味覚たっぷりめん”“さっぱり美味しい冷やしめん”など、この季節ならではのレシピを募集している。
第2期は9月1日~11月30日予定、第3期は12月1日~2022年2月28日予定。募集テーマは後日発表される。
【応募方法】①日本冷凍めん協会公式Instagramアカウントをフォロー ②募集テーマに沿って考案した料理の写真を撮影 ③キャプションに「人数(●人分)」「材料・分量」「作り方」等とハッシュタグ「♯冷凍めんレシピコンテスト」を記載してInstagramに投稿する。
応募規約等の詳細=日本冷凍めん協会HP https://reitoumen.gr.jp/
冷凍めんレシピコンテスト事務局メールアドレス rcp@spin-inc.co.jp
日本冷凍めん協会では、国内における冷凍めんを製造している企業に対し、冷凍めん年間生産食数を毎年調査している。
2020年は43社に対して調査し、41社から回答を得、今年3月17日に発表した。
2020年の冷凍めんの食数を販売区分で見ると、業務用は88、349万食で、前年の97、051・8万食より減った。市販用は112、594・7万食で、前年の88、171・4万食より伸びた。結果として、業務用・市販用の合計では200、943・7万食と、前年(185、223・2万食)よりも増加している。
教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2021年7月19日号掲載