日本感染症学会と日本環境感染学会を中心に感染症予防を啓発する共同プロジェクト「FUSEGU2020」。この一環として、市民公開講座が8月21日にグランドニッコー東京 台場で開催される。テーマは「知っておきたい感染症のリスク・対策」で、オンライン参加も可能。現在、公式HP上で参加者を受付中。
日本感染症学会の舘田一博理事長が「新型コロナウイルスからの学びと私たちの生活」について、防衛医学大学校防衛医学研究センターの加來浩器教授が「来年の国際的大規模イベントでリスクとなる輸入感染症」を解説する。
大学生とのパネルディスカッションも実施。今後の感染症との向き合い方などを話し合う。
教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2020年8月17日号掲載