日本臓器製薬(株)は健康経営施策の一環として、東京大学医学部附属病院医師の松平浩氏と共同で「エクササイズZ」を制作し、一般公開した。デスクワークなどの腰や首・肩への負担や、体を動かす習慣が作れないことなど、働く世代の多くが抱える悩みを解消する。
生活習慣に取り入れやすいよう、3分間の簡単な運動で構成。腰まわりの緊張をほぐす骨盤運動から始まり、肩や胸、腕や腰など全身のストレッチに加え、下肢の筋肉トレーニングや心拍数を適度に高める有酸素運動の要素が盛り込まれている。
疲れが気になる部分をほぐす際、週に2~3回この体操での動きを意識するなど、自分自身の体調や生活リズムにも合わせて活用できる。
詳細=https://youtu.be/jXKwg_tu3d8
教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2020年4月20日号掲載