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省庁 年頭挨拶
独立行政法人教職員支援機構

NITSからの提案

荒瀬 克己 理事長
荒瀬 克己 理事長

社会の中で、幸福に、豊かに生きたいという子供自身の思い。そのように生きてほしいという保護者や周囲の大人の願い。学校教育はそれらの真摯な思いや願いに応えるものでありたいと考えます。

 

多様な子供1人ひとりの力を引き出し、生きていくための資質・能力を養うためには、言うまでもなく、子供の学びの場を調える教職員の役割が重要です。

授業改善についても、子供それぞれに対する深い理解と愛情、学校内外の教育資源の把握と活用、省察に基づく取組の調整や工夫等が必要で、その前提として、教職員が誇りをもって主体的に取り組める職場環境の整備と充実が欠かせません。

 

202212月の中央教育審議会答申では、校長に「職場の心理的な安全を確保し、働きやすい職場環境を構築するとともに、教職員それぞれの強みを活かし、教師の働きがいを高めていくこと」を求めています。

また、20248月の「『令和の日本型学校教育』を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(答申)」の副題は「全ての子供たちへのよりよい教育の実現を目指した、学びの専門職としての『働きやすさ』と『働きがい』の両立に向けて」です。

 

教職員支援機構(NITS)では、「学びの専門職」にふさわしい教職員の学びを実現するため、研修観の転換を図りたいと考え、全国の教育委員会や教育センターと協働して「NITSからの提案」を発表しました。ぜひホームページをご覧ください。

目指すのは、教職員の主体的・対話的で深い学びに向けて、教職員の「学び合いのコミュニティ」が全国で形づくられていくことです。今回の提案が一つの「仮説」として、全国的な対話のきっかけになればと願っています。

 

【省庁 年頭挨拶】

【 2025年1月1日 】

省庁 年頭挨拶

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