島根県立松江商業高等学校は情報処理科の3年生40人が地元IT企業の技術者と連携して取り組んできた「IT人材育成事業」の成果発表会を2月3日に開催。
同事業は県内IT産業のIT人材ニーズに応じて、県内IT企業と連携して専門高校などで実践的なITスキルを習得するための授業を実施する取組。同校は身近な困りごとを解決できるシステムの開発に取り組んだ。①地域イベントシステム、②校内伝達システム、③食育共有システムの3グループに分かれ、成果を発表する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2025年2月3日号掲載