東京都渋谷区教育委員会は今年度より全公立小中学校で探究「シブヤ未来科」が始まることを受け、一部の小中学校でのみ実施していた、官民連携による課題解決型学習(PBL)の授業支援を全小中学校に拡大する。
課題解決の手段としてプログラミングを活用する体験を通じ、子供が自ら問いを設定し解決する能力を養う。区教委と東急など6者が推進する官民連携プログラミング教育支援プロジェクト「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」の授業支援は今年で5年目となる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2024年7月1日号掲載