熊本県教育委員会は県立水俣高等学校の電気建築システム科(電気コース・建築コース)1学級を2025年度から「半導体情報科」と「建築科」に改編する。
半導体情報科では産学官連携の強化を図り、半導体の製造プロセスや知識・技術を学び、情報・データを活用できる力を身につけ、幅広い産業界で活躍できる人材の育成を目指す。同校は2023年11月に水俣市、アスカインデックスと半導体関連人材の育成に向けた連携協定を締結。これを踏まえ相互に連携・協力を図るため、今回の改編に至った。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2024年6月3日号掲載