北九州市教育委員会はChatGPTの試験運用を開始した。教員からの学校のICT環境に関する質問について、チャットボットで用意した回答の範囲で対応できない場合、ChatGPTが回答を自動生成。教育委員会が作成するQAや通知、マニュアルの範囲内で運用して情報の正確性を確保。著作権侵害のおそれがないようにした。「誰でも」「いつでも」「即時に」知りたいことが回答内容として生成されることで教員の負担を軽減する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2023年8月7日号掲載
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