埼玉県教育委員会は今年度より、データサイエンス・AIリテラシーを活用できる高校生育成事業を実施している。熊谷高校、熊谷女子高校の2校をモデル校とし、民間業者によるデータサイエンスに係る学習プログラム(計8回)を利用した授業を行う。モデル校での研究を参考に県内の県立高校での授業実践を目指し、教員研修等を通してデータサイエンスの基礎的な手法を用いた課題解決の提案ができる人材の育成、授業実践の蓄積及び教員の資質向上につなげる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2022年10月3日号掲載
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