大阪教育大学附属平野小学校は、日本財団からゲストティーチャーを招き、4年生を対象に情報端末を活用した手話言語に関する授業を7月7日に実施した。聴覚障害や手話言語について学ぶ中で、児童らはChromebookで意見を共有しながら、手話学習ゲーム「手話タウン」を体験した。手話タウンは日本財団と香港中文大学が共同で開発を進めたもので、手話で表現すると学習できたかをAIが判断。児童らは手話を覚えて端末のカメラの前で表現するなど頑張って伝えていた。。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2022年8月1日号掲載