千葉県大網白里市は「デジタル博物館×小学校教育 考古資料の教材化プロジェクト」でクラウドファンディング型ふるさと納税を活用。石器や土器など考古資料の3D資料化など、小学校の授業で活用できる教材を作成するため寄附を募っている。
同市では2018年2月にオンライン上で観賞できる大網白里市デジタル博物館を公開。しかし、博物館のコンテンツは大人向けで小学生には難しいという課題があるため、イラストを多く使った資料や3D資料を用意するため今回の寄附の募集に至った。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2022年7月4日号掲載