鹿児島市教育委員会はソフトバンクと「ICTを利活用したAI人材の育成に関する連携協定」を5月16日に締結した。協定項目の「ICT、AIの利活用に関すること」では、2021年度から市内の小学校で実施している、人型ロボット「Pepper」を活用したプログラミング教育の授業や食育授業、防災教室などを引き続き実施する予定。
「先端技術を活用できる人材育成に関すること」では、鹿児島商業高等学校と鹿児島女子高等学校がAI活用人材を育成する教育プログラム「AIチャレンジ」を導入し、AI人材の育成を推進する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2022年6月6日号掲載