兵庫県尼崎市教育委員会はネットいじめ対策として、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版を活用していくことを4月27日に発表した。
同市ではネットいじめにつながるワードの書き込みをブロックする「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版の「見守りフィルター」を導入。児童生徒がネットいじめにつながるワードを選定し、市が「見守りフィルター」で検出するワードを設定する。他人を傷つける言葉を使わないよう自分たちで決めたルールを守ることや「見守りフィルター」でブロックされた際は、教員がそれを指導につなげることがねらいとなる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2022年6月6日号掲載