北海道旭川市は、2022年度一般会計予算案で｢いじめ問題対策推進費｣として約338万円を計上。2月4日に行われた｢令和4年度予算案に関する会見｣で、今津寛介市長は中学2年生の女子生徒が、いじめが原因で亡くなったと思われる件について、真相解明と再発防止に向けて務めることを発表。市長部局でいじめ対策の専門部署を設置するとともに、市教委では｢いじめ防止条例｣の制定を進めることで旭川モデルを作り上げる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2022年3月7日号掲載
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