岐阜県大垣市と大垣市教育委員会は、早稲田システム開発および共立コンピューターサービスと「先端技術の活用による歴史文化施設等のサービス充実に向けた連携協力」に関する協定を2021年12月22日に締結した。歴史文化施設などにおける展示ガイダンスシステムの構築・運用を通じて市民サービスのさらなる充実を図る。市教委では博物館向けの収蔵品データベースシステム「I.B.MUSEUM SaaS」を利用していたことから、同システムの付帯機能である展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」を早稲田システム開発が提供。市内の教育機関の学習コンテンツとして活用される予定。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2022年2月7日号掲載