広島県東広島市の武田中学校・武田高等学校は、第4回「ICT×SDGs公開授業研修会」を11月1日に開催した。同校では全生徒が1人1台のiPadを所有し、ICT教育を推進している。
午前中は6つの提案授業で、学びの形態や目標に合わせて「MetaMoji Classroom」「Quizlet」などiPadの様々なアプリを活用して授業が展開された。午後からの全体会①「広げる 広がるSDGs」では「SDGs教科横断型授業」の実践報告が行われた。全体会②「生徒から見たICT教育」ではICT研究会の生徒が委員会やクラブ活動でタブレットをどのように使っているか、アンケートの結果がプレゼンテーションで紹介された。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年12月6日号掲載