愛媛県教育委員会は2022年度からの本格活用に向けて、「えひめICT学習支援システム」の開発・運用をシンプルエデュケーションに9月1日から委託した。「えひめICT学習支援システム」は県内すべての公立学校が利用可能なCBTプラットフォーム。2022年1月に小5・中2を対象に行われる県学力診断調査も、このプラットフォーム上で行われる。タップやキーボード入力以外にも手書き入力が可能となっている。
2022年度からは同システムを活用することで、各学校で画像や音声を活用したCBT形式による定期考査・実力テストの作成・実施が可能となる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年12月6日号掲載