横浜市立本町小学校の3、4年生が使用するタブレット端末約200台のセッティングを、GIGAスクール構想支援の一環として、岩崎学園 情報科学専門学校の学生が9月6日に実施した。
当日は、小学生へのプログラミング講座などに取り組んでいるサークルの学生と有志の学生11人が参加。小学生がタブレット端末を自宅に持ち帰る際に破損しないよう、画面への保護シールの貼り付けを行った。同専門学校では、これまで本町小学校のほかにも小中学校2校へのタブレット端末セッティングに加え、中学校2校での授業支援を行ってきた。今後、小中学校教員への使用方法のレクチャーや授業支援なども予定している。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年11月1日号掲載