鳥取県の青翔開智中学校・高等学校は、スーパーサイエンスハイスクール事業の一環として教育研究会「GIGAスクール下のICT活用」を10月8日に開催。同校は2014年の開校時より、1人1台端末による環境で「探究」を中心に据えたカリキュラム開発に取り組んできた。
第1部ではGoogleサービスの活用を中心に、AI型タブレット教材「Qubena小中5教科」やオンライン総合学習支援ツール「ジャパンナレッジSchool」などの各種ICTツールを活用した授業を公開。第2部ではGoogleクラスルームなど各種ツールのノウハウを知ってもらうためワークショップ形式で分科会が行われた。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年11月1日号掲載