大阪府箕面市では学習支援ソフト「tomoLinks」を9月1日から導入。これによりテレビ会議システムを使って、コロナ禍においても児童は家庭からオンライン授業が受けられるようになった。オンライン上で児童生徒へのプリント配布や回収が可能。さらに、児童生徒はプリントを画面上で解いて、教員がオンライン上で添削を行うことができる。
また、教員が「tomoLinks」の電子連絡帳機能に入力した連絡内容を、家庭にいる児童生徒が同時に端末で確認することが可能。教員が電子連絡帳に入力すれば、クラス全員の児童端末や保護者のスマートフォンなどに反映される。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年11月1日号掲載